1984-10-16 第101回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第7号
ただ、それと同時に、あの際大臣が申し上げましたとおりに、そもそも安全保障条約関係というものをアメリカとの間に結んでいるということは日米の信頼関係を前提としている次第でございまして、そういう観点から考えます限りにおきましては、大臣があの際申しましたけれども、随時協議という形を通じまして核搭載の有無等について対米照会をやるといったようなことは不必要であるのみならず、不適当であるというふうに私ども考えている
ただ、それと同時に、あの際大臣が申し上げましたとおりに、そもそも安全保障条約関係というものをアメリカとの間に結んでいるということは日米の信頼関係を前提としている次第でございまして、そういう観点から考えます限りにおきましては、大臣があの際申しましたけれども、随時協議という形を通じまして核搭載の有無等について対米照会をやるといったようなことは不必要であるのみならず、不適当であるというふうに私ども考えている
このような経験と教訓は、アメリカと相互安全保障条約関係にある限り、どこにでも起こり得ると考えねばなりません。起こり得べき脅威の備えとなるものが日米安保体制と自衛隊ではなくて、むしろ逆に脅威を起こり得べきものにしているものこそ、日米安保体制であり自衛隊であるという認識を、ベトナム戦争の経験は具体的に日本国民に教えておるのであります。
このような経験と教訓は、アメリカと相互安全保障条約関係にある限り、どこにでも起こり得ると考えねばなりません。起こり得べき脅威の備えとなるものが日米安保体制と自衛隊ではなくて、むしろ逆に脅威を起こり得べきものにしているものこそ、日米安保体制であり自衛隊であるという認識を、ベトナム戦争の経験は具体的に日本国民に教えておるのであります。
初めに、日米安全保障条約についてでありますが、総理は施政方針演説で、「今後とも日米安全保障条約関係を堅持する」と申されました。しかし、長期固定化か、あるいは改定か、自動延長かなどについては言及されておりません。
○委員長(草葉隆圓君) それでは本日はこの程度とし、明十一日午前十時から、日米安全保障条約関係三法案についての質疑を続行いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後四時三十四分散会
○委員長(草葉隆圓君) それでは本日はこの程度とし、明十日午前十時から日米安全保障条約関係三案件についての質凝を続行いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後七時三分散会
○委員長(草葉隆圓君) それでは本日はこの程度とし、明九日午前十時から日米安全保障条約関係三案件についての質疑を続行いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後四時三十三分散会
日米安全保障条約関係三案件について公聴会開催承認要求書を議長に提出することにいたします。 —————————————
このたび、はからずも、今期国会におきまして最も重要案件といわれております新安全保障条約関係の特別委員会の委員長に就任することに相なりまして、職責のまことに重大なことを痛感いたしておる次第でございます。この上は、ひとえに委員の皆さま方の絶大な御協力をいただきまして、ひたすら職責を全ういたしたいと存じておる次第でございます。何分よろしくお願いを申し上げます。(拍手) —————————————
というのは、私はもっぱら安全保障条約関係を担当して、それに寧日なく働いておりましたので、ほかのことはわかりません。
以上が、日米安全保障条約関係二案件について御承認を求めるの件についての趣旨でございます。(拍手) ————◇————— 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件の趣旨説明に対する質疑
すなわち、安全保障条約関係につきましては、時間は社会党二十五分、自由民主党、民主社会党、無所属クラブ、参議院同志会おのおの十五分、人数は各派一名。順序は大会派順。また、農地被買収者問題調査会設置法案につきましては、時間は自由民主党、社会党、民主社会党おのおの十五分、一人数は各派一名。順序は大会派順。以上の通りでございますが、右理事会の申し合わせ通りに決定することに御異議ございませんか。
○国務大臣(藤山愛一郎君) 安保委員会は、ただいま羽生委員のお説の通り、昨年総理がワシントンに行かれまして、アイゼンハワー大統領と安全保障条約関係の問題を論議し、そうしてこれらの問題について、将来にわたって問題の運営と改善をはかる意味において設けられた委員会であることは申すまでもないのであります。
○藤山国務大臣 今の政府の統一解釈の通りでありますが、しかし私の申し上げたのは、つまり安保委員会というものはお互いにハイ・レベルでもって安全保障条約関係の一切について話し合いをしようという意味でありますから、私はそういうことを申し上げたのであります。
それで本日報告がなされるわけでありますが、それの報告が実際において調査できないかと申しますれば、先ほど総長が申されましたように外務委員会から、現在外務委員会が調査案件として持つている国際情勢に関する調査の一環としてなすつてもいいし、更に端的にこの安全保障条約関係のことを調査したいということを申出られて、議長が承認されてもよろしいでありましようし、更には本日国務大臣が説明されたのちにおきましてどなたかの